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【北九州の探偵】厳しい仕事の一つ、飲み会調査。
初めまして、福岡県北九州市、山口県下関市にある探偵事務所【総合探偵社レオ】の三原と申します。
浮気調査からペット探しまで幅広く探偵業務を行っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
今年も後10日ほどで終わってしまいますがいかがお過ごしでしょう。
私探偵は、忘年会シーズンという事もあり週末は飲み会へ行く対象者を日々繁華街で追いかけております。
今回はよく勘違いされている飲み会調査について少しお話させて頂きたいと思います。
飲み会調査は過酷な仕事。
例えば、対象者を尾行していてとある居酒屋に入るとします。
こんなケースの場合、探偵も対象者と同じ店に入って会話を聞いたり、撮影したりすると思っていませんか？
しかし探偵は店の中に入ることはめったにありません、店の外で対象者が出て来るまで待ちます。
探偵が店の中に入らない理由は。
対象者と顔を合わせる可能性があり、その後の尾行がやりにくくなる、それから個室だとどこに入ったかわからない。
など、どうしても依頼者から入ってくれと言われない限り入ることはありません。
まあ、居酒屋に入ってお酒頼まないのもおかしいですし、無駄にお金もかかりますからね、、、
基本的に居酒屋に入って出てくるまでの時間は2時間、探偵は暑い日も、寒い日も、雨の日も、雪の日も永遠と出て来るのを待ちます。
やっと出て来たかと思えば2件目3件目とはしご酒を繰り返すことはあたりまえ。
なので飲み会調査の場合、夕方6時～深夜1時頃までの7時間ほど外で張り込むことになります。
運が良ければ喫茶店の中から張り込めたりもできたりします。
滅多ったにありませんけどね、、、
直ぐに辞める調査員。
張り込みなんて簡単でしょ！と思われる方もいるかもしれませんがかなりの忍耐力が必要です。
軽い気持ちで来る調査員希望の人もみんな口を揃えて「自信あります！」とはいうものの現場に連れて行くと。
暑さ寒さに耐えきれない、、、継続して監視ができない、、、
いざ張り込んでみると”同じ場所にずっといること”それから”長時間同じ場所を監視すること”は思った以上に過酷なのです。
探偵は常に尾行ばかりしていると勘違いしている人は「自分が思っていた探偵とは違う」と結局すぐに辞めてしまいます。
知らない人は探偵の仕事は派手と思われがちですが、実はすごく地味な仕事なのです。
今年の年末も飲み会調査三昧、そろそろ誰か辞めるかもしれません（笑）
それではまた。。
総合探偵社レオ
三原
