いじめ防止・対策 | 浮気調査・不倫調査｜北九州・下関の探偵事務所

いじめの防止・対策

あなたは自分の子どもが発信するイジメのサインに気が付いますか？

早く気がついてあげてください。
いじめという行為は、ある意味、子どもの成長段階で必然的に生じるものといえます。子ども集団の中で、からかったり仲間はずれにしたりすることは昔もありましたが、昔は、いじめに遭う子がいても、その子をかばう子がいました。いじめっ子に立ち向かっていじめを止めさせ、人間関係を修復する同年齢の子や年上の子がいました。

それに比べて現代のいじめは複雑かつ排他的で、被害者の味方になってくれて助けてあげる子供がいません。陰湿さ・残忍さにおいてもどんどんエスカレートするという点にも特徴があります。加害者が少人数でも、大多数がはやしたてる観衆と無関心な傍観者ですから、被害者の孤独感は絶望感に転化します。

被害者が何かの拍子に加害者になったり、その逆があったり、、。いじめる立場といじめられる立場が流動的であることも現代の特徴です。いつ自分がいじめられるかわからない不安と緊張の中で、子どもたちは精神的にとても不安定な学校生活を送ります。

ケータイやインターネットを使う「ネットいじめ」も現代的です。巧妙に潜伏して表面化しにくい（ステルス型）ものですが、攻撃された被害者の恐怖は甚大です。

文部科学省によるいじめの定義は「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」となっていますが、私はもっと簡潔に、「いじめとは心と身体への暴力であり、命にかかわる虐待行為である」と断言したいと思います。
子どもにも、保護者にも、学校の先生にも、「いじめは命にかかわる」という認識を持ってほしいのです。特に学校の先生方は、教室でいじめが発生したなら「これは命にかかわる重大問題だ」と判断し、解決・克服することに全力を注いでほしいのです。ですが現実は、見て見ぬふりや、一緒にイジメるなど絶対にあってはならないことが実際起こっているのです。

保護者の方も、お子さんが朝、学校に行くのが辛そうだったら、無理に登校させようとしないでください。いじめられると分かっていても頑張って登校する子どもは、「学校へ行かないと親に叱られるし、心配をかける」と思い込んで、猛火の中に飛び込んでいくような心境なのです。
ですから、「今日は学校を休んで、うちでのんびりしようか」と優しく声をかけ、ご家庭でお子さんを守ってあげてください。親御さんが「何があってもあなたを守るよ」という姿勢を示すことが大切なのです。そしてなぜ家の子はイジメられるのか、親御さん御自身が子どもの代わりにイジメ問題の本質を考えてイジメ問題を解決しなければならないのです。子どもをイジメから救ってあげることが出来るのは親しかいないのです。

総合探偵社レオではイジメ防止・対策などは無償で引き受けさせていただきます。
迷わず当社にご相談ください。