【北九州の探偵】公正証書は転ばぬ先の杖です。

皆様こんにちは、福岡県北九州市、山口県下関市にある探偵事務所【総合探偵社レオ】三原と申します。

福岡県、山口県で浮気調査、素行調査に全力を尽くして奮闘しております。

どうぞ宜しくお願い致します。

さて。

結婚して夫婦になるのは簡単ですが、離婚して夫婦を解消するのはとても大変なことです。

特に夫婦の間に子供がいれば、、、

離婚するにあたってもっとも重要なのが子どものメンタルケアでしょう。

当たり前のことですが突然大好きなパパ、ママのどちらかと離れ離れなります。

子どもからしてみると受け入れがたい現実を突き付けられることになり、子どもながらに精神的に病んでしまい言葉が出なくなってしまうこともあります。

次に、親権。

子の親権は大原則が母親、父親が本気で母親と親権で争うと勝てませんが、父親も自分の子はそばにおいておきたいものです。

夫婦間の協議で話し合いがまとまらなければ、離婚調停で争うことになります。

離婚し赤の他人になると決まっているとはいえ、最近まで一つ屋根の下で暮らしていた夫婦。

夫婦間で争うのはやっぱり疲れますよね、、、

最後に養育費

親権は大原則が母親です。

それ故母親が子を引き取る方が圧倒的に多いので、基本的に父親が養育費を支払うことが多いでしょう。

そして夫婦が離婚し別々の道を歩み始めると、元夫は直ぐに養育費の支払いが始まります。

しかし、始めのうちはきちんと支払われていた養育費も責任感の無い父親は、遅れ、未払い、と支払いが滞っていきます。

支払いが滞る理由は様々ありますが、父親の中には子どもと合わなくなると絆が薄れ、養育費が終わらないローンを支払っている感覚に陥ってしまう人もいます。

そこで、そんな無責任は父親に対して有効なのが公正証書です。

公正証書とは、裁判所からの確定判決、調停調書を得ずに強制執行が可能になる証書です。

何かしらの未払いがあり、その未払いを強制執行（差し押さえ）を行いたいと思っても、直ぐにはできません。

債務者（支払いが滞った相手）の権利を守るため、裁判所の許可（債務名義）が必要になります。

公正証書に『強制執行認諾文言』があればは、それを踏まえることなく強制執行が可能になります。

また、強制執行は養育費が滞った場合、給料の差し押さえをされることから、等の抑止力にもなり養育費が滞る可能性も下がります。

公正証書は転ばぬ先の杖です。

養育費が発生する離婚は、公正証書を作成しておきましょう。

当事務所、総合探偵社レオでは、浮気調査から離婚のフォローまで一貫してサポートすることが可能です。

夫婦問題でお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

総合探偵社レオ　
三原