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【北九州の探偵】私は不倫、マッチングアプリにご用心。

皆さんこんにちは、福岡県北九州市、山口県下関市にある探偵事務所【総合探偵社レオ 福岡】の三原と申します。

最近よくこのようなお問い合わせを頂きます。

「彼が既婚者かどうか調べることは出来ますか?」

これはまさにコロナ過において大流行したアプリ「マッチングアプリ」の影響でしょう。

今流行りの「マッチングアプリ」不特定多数の異性と簡単に出会うことができます。

男性も女性もお互い共通に異性を求め合っているため、マッチングが成功し意気投合できれば、直ぐに恋愛に発展しやすい傾向にあります。

スマホ一つで新たな出会いが生まれるなんて便利な世の中になったものです。

しかしどこにでも悪い奴はいて、その中に厄介な奴も潜んでいます。

それは既婚者であるにもかかわらず自分は独身と偽って「マッチングアプリ」で恋人を探している男性。

もしそんな男性と付き合ってしまい肉体関係を結んでしまおうものなら「民法709条不貞行為」に該当します。

もちろん普通に浮気ですので、男の妻が探偵を雇い証拠を撮られて慰謝料請求されるケースもあります。

独身と偽られたあげく浮気の加害者扱いまでされたらたまったものではありません。

こちらも騙された被害者ですし遊び半分で付き合っていた悪人に慰謝料なんて払いたくありませんよね。

心も傷つけられ、金銭的にもダメージ負うなんて到底受け入れられないことだと思います。

そんな悪い人に騙されてしまったあなたに一ついいことを伝えておきますね。

どうぞご安心ください、本当に既婚者と知らなかった場合、慰謝料は払う必要はありません。

 

 

過失なく知らなかったら慰謝料の支払い義務はない。

民法709条の不法行為には

故意(既婚者と知っていた)」又は「過失(調べれば既婚者とすぐにわかった)」

によって他人の利益を侵害(不倫)した人が責任を追及されることになります。

ここでの重要なポイントは「故意」「過失」になります。

「故意」知っていた。

「故意」のよくある例を挙げるとしたら。

男と知り合った当初は既婚者と知らなかったが、その後既婚者と打ち明けられた。

しかしもう時はすでに遅し、男の事を心から愛してしまい離れたくない、一緒にいたいから不倫関係を続ける。

このケースでは慰謝料の支払いは逃れられません。

「過失」調べれば知ることができた。

「過失」とは簡単に言えば”ミス”既婚者と調べればすぐわかる事を言います。

例えば、

●スマホの待ち受け画面が家族の写真である。

●車にチャイルドシートが装着されてある。

●指輪が付いている。

●土曜、日曜、祝日は会えないし、連絡も取れない。

●男の家、職場を教えてもらえない。

●夜は必ず帰る、旅行に行かない。

などなど、普通に男女が付き合っているならば到底理解できない事を調べずに放置していると「過失」になる事があります。

おかしいと思ったら直ぐ距離を置く

本当に男が既婚者と知らなくても、調べたらわかる状況になるまで長く一緒にいると「過失」になる可能性はあります。

なのでおかしいと思ったら直ぐに肉体関係は避けましょう、肉体関係がなければ不法行為に該当しません。

その後男が既婚者ではないことをきちんと調べてからお付き合いするようにしましょう。

マッチングアプリに潜む既婚男性にはお気を付け下さい。

それではまた。

総合探偵社レオ 福岡

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