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皆様こんにちは、福岡県北九州市、山口県下関市にある探偵事務所【総合探偵社レオ 福岡】の三原と申します。
月日が経つのは本当に早いもので、あっという間に12月になりました。
通常であれば年末は、誰しも心が躍る時期ではあるのですが、まだまだコロナ過、、、
感染者も減ってきて一旦は落ち着いてきたかと思いきや、新たな「オミクロン株」なる変異株も登場したりして。
まだまだコロナの暗いトンネル、出口は見えそうもありませんね。
ちなみに福岡県は今日から本格的に冷え込むようで、お風邪にはどうぞお気を付け下さい。
浮気調査が探偵の主な仕事になりますが、その浮気調査の難易度は対象者の警戒度によって様々です。
無警戒の調査対象者だと証拠の撮影は簡単にできますが、警戒心の強い調査対象者は中々証拠は撮れず、最悪の場合調査を中止することもあります。
警戒心の強い人は、元々警戒心が強い人なのか、何かしらの理由があって警戒しているのか、この2パターンに分かれます。
元々警戒心の強い人は調査は難しいですが、何とか証拠は撮れます。
何かしらの理由があって警戒している人は、例えば
●前に一度探偵を付けられた人
●探偵の調査がバレた人
●依頼者自身が調査をして気が付かれた人
●証拠がないのにガンガン追及してしまった人
などの理由がで警戒心が強くなり、そもそもの尾行ができずに証拠が撮れないこともあります。
なので、警戒している対象者は「どこで」「誰と」「何を」しているのかすら確認できずに調査終了することもあります。
数年前の浮気調査になります。
予算の都合で探偵に依頼することを躊躇したAさんは、友人と夫の浮気調査を行なうことにし、車にGPSを仕掛け怪しい日に尾行することにしました。
とある日曜日に調査決行、Aさんは友人の車を使用して夫の車を尾行することに。
GPSを見ながら尾行していると夫の車がコンビニに停車したので自分たちも同じコンビニに停車。
すると、どこからともなく女が現れ夫の車に乗車し、走り去っていきました。
Aさんは夫の車を普通に尾行、しかしその後夫は車で何度も色々なコンビニに行くという謎の行動をしていたそうです。
尾行がうまくいってると思い何も考えずにそのまま尾行を続けるAさん、すると夫の車はパチンコ屋さんの立体駐車場へ入って行きました。
同じようにAさんもパチンコ屋さんの駐車場へ入って行き夫の車を探します。
どんどん立体駐車場を登って行きとうとう屋上まで、、、
屋上にはポツンと1台泊まっている夫の車、しかし見つけたと同時に車から降りてきて猛ダッシュで向かってくる夫。
逃げ道がなく夫に直接「お前何やってるんだ!」と話しかけられ調査は終了しました。
「あんたこそ女と何してるのよ!!」と言ったところで時すでに遅し、女はもうどこかで降ろされていて姿はありません。
どういうことかお判りで頂けたと思いますが、コンビニに何度もいかれてと行くことは尾行がバレていたのです。
探偵であれば何度もコンビニに行った時点で警戒されたと見て一旦距離を取ります。
Aさんはそんなことは知る余地もありませんので、経験不足からくる失敗というやつです。
その後は自分で調査することは諦め当事務所にご依頼して頂きました。
調査対象者の警戒度はMAX、GPSを仕掛けることができませんので実働調査員が尾行するしかありません。
何度も何度も調査を繰り返した結果、関門トンネル遊歩道を徒歩で通行しているルーティーンが判明。
やはり警戒して車にGPSを仕掛けられているかもしれないと、車では動かなくなっていました。
しかし尾行しようにも関門トンネル遊歩道は長い一本道、対象者はそこを通行する際も5秒に一度振り返るという警戒度。
調査員をどんどん増員し下関市の遊歩道出口で待ち伏せし出た後をどうにか尾行。
待ち伏せ尾行を繰り返し浮気相手が車で迎えに来る事を確認することができました。
その後の調査で女の自宅の特定に成功。
女の自宅がわかればそれからは証拠を撮るのは簡単です。
女の家で自宅を伏せすると対象者は間違いなく現れるので自宅からの出入りを撮影するだけ。
また女の車で移動することもありましたので2人の2ショットなどの撮影にも成功、不貞行為の証拠を一式取ることができました。
このような対象者が警戒しているケースはよくありますが、証拠が撮れるか撮れないかはやってみないと分かりませんが可能性は低くなります。
調査のボリュームが膨らみ、問題の解決に時間もかかるうえに費用面の負担も大きくなります。
なので、もし浮気されていると感じたらサポートをさせて頂きますので一度ご相談ください。
総合探偵社レオ
三原